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避難ママ 沖縄に放射能を逃れて 山口泉:著 オーロラ自由アトリエ

¥1,540 税込

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2011年3月11日、東北地方を襲った巨大地震と大津波に端を発した、東京電力・福島第一原子力発電所の大事故。放射能汚染から子どもを守りたいと、東日本から沖縄へと逃れた女性たちが、いま、語り始めた……。世代も、環境も、家族形態も異なる彼女たち「避難ママ」六人の言葉。

子どもたちのこと。夫のこと。残してきた、さまざまな人びとのこと。ふるさとのこと。避難地・沖縄のこと。これからの日本と世界のこと。自らの「いのち」のこと──。政府の発表とは裏腹に、なんら収束してなどいない空前の原発事故の影響下、「被曝」の不安に苦しみ悩む人たちの役に立てば……。そしていつか、子どもたちが大きくなったとき、「避難」を決意した前後の気持ちを知ってほしい……。痛切な思いがほとばしる、稀有のインタヴュー集。

各章に探訪記を、巻頭・巻末に解説を付す。[2013年3月刊]

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